毎月の1日、15日は神様の日「神日」と言われる日です。
近所の神社(氏神)や信仰している神社等へ参拝に出かける方もいるかと思います。
基本的に神棚の榊もこの日に変えます。
神事、神棚には欠かせない榊(さかき)
漢字を見ると
榊=「木」+「神」
神様に関わる植物なのが分かると思います。
【由来】
人の世と神聖な神様の世界に堺をつける為の木
そこから「さかい(堺)」→「さかき」になったと言う説があるそうです。
昔は家々の玄関先や庭に榊や柊などを植えていた所もあったようで、家の守り(結界)としての役割もあると信じられていた事からかもしれません。
現代でも同じことが言えると思います。
榊立てなどの花瓶に入れるカットされた榊は、非常に多くの水を吸いますが、逆に水を与えれば半月くらいは持つとされています。
すると、、、半月ほど過ぎた神日に、ちょうど榊を変える時期になりますね。