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2008年「御神渡り」観測!(長野・諏訪湖)

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2006年から2年ぶりに長野県・諏訪湖にて御神渡り(おみわたり)が観測されたそうです!

御神渡り

諏訪湖の表面が氷結し、湖面の氷がせり上がり、筋状に走る氷裂ができます。

この氷裂が諏訪大社の上社~下社に向って出来ることから、

神が渡る・・・「御神渡り」と言われていて、

上社の男神であらせられる建御名方神(タケミナカタノカミ)が
下社の女神であらせられる八坂刀売神(ヤサカトメノ神)下社のもとへ通った道筋

と言う、素敵な恋伝説があります。

なんと!

約560年間も前から記録されてるそうです。

数々の条件の元できるようで、現在はメカニズムが分かっていても、あの広い諏訪湖の中で「上社」から「下社」に向かってできるとゆうのは、ただの偶然とは言えないような神秘的な現象。

~諏訪大社~

御祭神:建御名方神(タケミナカタノカミ)

山の神・水源の神・風の神と巾広く信仰されて、諏訪大明神として親しまれ全国に10,000社余ある中心が長野県にある諏訪大社。

大国主神の御子神様でもあります。

7年に1度(寅・申の干支年)行われる、御柱祭でも有名。




参考サイト

御柱祭…次回は平成22年(干支:寅年)


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